【経済学】『Good Economics for Hard Times』by Abhijit Banerjee/Esther Dufloの感想・レビュー

『Good Economics for Hard Times』by Abhijit Banerjee/Esther Duflo取り上げてみたいと思います。

この本が出版されたときは、ちょうど作者のお二人がノーベル経済学賞を受賞したばかりの2019年だったと思います。出版時の状況から世の中もかわっており、賞味期限切れかな?という不安もありましたが、そんなことはない。作者二人の知識・示唆は常に興味深かったです。

 

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【ニューヨーク】『The Power Broker』 by Robert Caro の感想・レビュー

今回は、『The Power Broker』 by Robert Caroを取り上げてみたいと思います。

 

この本はアメリカの大学院でクラスメートらにお勧めしてもらってから、ずーっと挑戦してみたかった本です。特にニューヨークに住んでいたので、ニューヨークの歴史も分かるので、非常に気になってしました!

 

読むのは大変でしたが、本当に沢山のことを学べました。

 

 

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【マルコムX】『The Dead Are Arising: The Life of Malcom X』by Les Payne and Tamara Payne の感想・レビュー

こんにちは。ゆずまるです◎

今回は、今年のピューリッツァー賞の受賞作である、マルコムXの評伝『The Dead Are Arising: The Life of Malcom X』について書きたいと思います!

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【政治】『The Truth We Hold』by Kamala Harris (カマラ・ハリス)の感想・レビュー

こんにちは。ゆずまるです◎

今回は、アメリカ初の女性副大統領である、カマラ・ハリスの著作、『The Truth We Hold』について書きたいと思います。4年後の大統領もしれません^^

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【公民権運動】『March』by John Lewis (ジョン・ルイス)の感想・レビュー

こんにちは。ゆずまるです◎

今回は公民権運動のリーダーの一人の John Lewis による自伝、『March』です。しかも、自伝なのにコミックなので、誰にでも手に取りやすい形になっています!

 

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【レイシズム】『The Sum of Us』by Heather McGheeの感想・レビュー

こんにちは。ゆずまるです◎

今回は、『Caste』に続き、レイシズム関連の本をもう一冊いきたいと思います。『The Sum of Us』です。レイシズムがむしばむアメリカ社会が進むべき、次の方向性を示してくれる一冊だと思います。表紙もすごいきれいです! 

 

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